新春和菓子

2021年1月14日 / としま

こんにちは、東電さわやかケアポートとしま・デイサービスです。

 

お正月の和菓子といえば「花びら餅」を挙げる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

長く京都で食べられてきた和菓子のようです。

諸説ありますが、平安時代の新年行事「歯固めの儀式」を簡略化したものが由来といわれています。

齢を固めるために押し鮎などの堅いものを食べて、健康と長寿を祝う行事だったそうです。

押し鮎に見立てたごぼうが入っています。

初めて召し上がる方は、甘く煮たごぼうが入っていることに驚かれます。

 

 

新年初営業日に、花びら餅に似せた和菓子を提供しました。

餅状であると食べにくいお客さまもいらっしゃいますので、

白玉粉に小麦粉を混ぜて焼いたものが餅の代わりになっています。

ごぼうはささがきにし、出来るだけ軟らかく煮ています。

桜茶も一緒に提供しました。桜茶の塩分が花びら餅のおいしさを一層引き立ててくれました。

 

これからも行事に合わせたお料理を提供してまいります。

 

 

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見学もできますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

東電さわやかケアポートとしま・デイサービス

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